【入学編2】履修計画のやり方1「まずはイメージを掴む」

さて、今回は履修計画についてです。

履修計画は、自分で科目を選択して単位数を管理する必要があります。

管理者は、1年目0単位で終わり、2年目からこのままじゃヤバいと感じて本格的に履修計画を立てていきました。本当に履修計画は重要です!

慶應通信では、最大12年間在籍できますが、授業料の改正によって留年すればするほど学費が高くなりますので、履修計画の重要度は非常に高まっています。

学費改定前であれば、4年目以降は6万円でしたが、改正後では、17万円になります。

最初は、自分の興味ある科目から取り組むのも良いでしょう。

しかし、どれも関心を持てる科目が無く、どれから手を付ければ良いか分からないという方もいます。

今回は、どれから手を付けて良いか分からない人向けに履修計画についてご紹介していきます。

4年間の履修計画をザックリと紹介

最短の4年間で卒業すると考えると、

卒業要件単位は116単位(実際は124単位ですが、卒論が8単位含まれているので実質116単位)を4で割ると、1年間に29単位以上修得すれば4年で卒業できると求める事ができます。

そのため、まず初めに1年目と2年目で総合教育科目を完全修得に向けて計画を練っていきます。

2年目から専門教育科目が履修出来ますが、7単位分の専門科目を取らないと卒論指導登録の条件を満たさないので、専門科目を取る余裕がない方はスクーリングで充当しましょう。

3年目から、専門教育科目を本格的に履修していきます。

この辺りから、卒論に向けての手続きがあります。

卒論に集中できるように、ここで専門科目を完全制覇できるぐらいの気持ちで取り組みます。

4年目では、取りこぼした科目を修得しながら、卒論に集中していきます。

卒業論文は、かなり時間を取られるので、出来るだけ早めに専門科目を修得しておくとラクになります。

簡単なイメージは掴めたでしょうか?

続編では、慶應通信が提供している道具を使って、より具体的に履修計画を紹介していきます。